上腕三頭筋の解剖&トレーニング&リリース

上腕三頭筋は人間の上肢の筋肉。腕を伸ばした時によく浮き出る筋肉である。

三頭の名の通り起始部が長頭と内側頭、外側頭に別れている。長頭は肩甲骨関節下結節から起こり、大円筋と小円筋の間を下行する。内側頭は腕骨の橈骨神経溝の下外側方から起こる。外側頭は上腕骨の橈骨神経溝の上外側方に接して線状に起こる。この3頭が合して、尺骨肘頭に停止する。

支配神経は腕神経叢の後神経束の枝である橈骨神経である。

作用としては肘の伸展を行う。長頭は上腕を伸展および内転する。伸展時には肘筋と共に協調して働くが、純粋に肘の伸展をする主動作筋は肘筋である。前腕伸展位の拮抗筋は上腕二頭筋となる。前腕の回内は円回内筋、方形回内筋などと協調して働く。



その他

●上腕三頭筋の理想のトレーニング方法

●上腕三頭筋のリリース方法

●上腕三頭筋解剖学的解説

など多くの大胸筋系別動画はログインへ

 

 

<その他のカテゴリー別人気記事はこちら>

ー解剖ー

●大胸筋の鍛え方とリリース方法

●大殿筋の鍛え方とリリース方法

●広背筋の鍛え方とリリース方法

●三角筋の鍛え方とリリース方法

 

 

ー動画ー

●腰痛について理解する

●肩こりについて理解

●スクワットでニーインを防ぐ方法

●スクワットで膝を出すなというトレーナーは三流

●トレーニングベルトつけないと太くなるは大間違い

 

 

ーアセスメントー

●姿勢評価に必要な基礎アライメントチェック

●FMSディープスクワット

●腰痛で病院行く前に知っておくべきこと

 

 

ーセミナー&テキストー

●解剖下肢前面

●解剖下肢後面

●炭水化物を極める

●タンパク質を極める

●解剖下肢臀部

 

 

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

既存ユーザのログイン