セミナー 1月19日解剖下肢前面セミナー情報&動画120分 1QLznUSX3uXNcvhsNOWycC 1月19日の解剖下肢前面のセミナー情報配信です(^^) トレーニングでもリリースでも解剖学は必須。 その中でもパフォーマンスに非常に重要と言える下肢前面へアプローチしていきます。
肩関節 ヒトは投げるために肩を進化させてきた① 1QLznUSX3uXNcvhsNOWycC ヒトの投げる能力には驚くばかりです。野球選手は18.44m離れたピッチャーマウンドから幅43.2cmのホームベース上に速く、正確に投げれるわけですから。 チンパンジーなどの類人猿は、ときどき物を投げますが、ヒトほど速く、正確に投げることはできません。私たちヒトだけが速く、正確に投げることができるのです(Westergaard GC, 2000)。
肩関節 ヒトは投げるために肩を進化させてきた② 1QLznUSX3uXNcvhsNOWycC ハーバード大学の進化生物学者であるRoachらは、進化形態学や生体力学の側面からこう論じています。 「ヒトは投げるために肩を進化させてきた」 チンパンジーなどの類人猿に比べて、ヒトだけがものを速く、強く、正確に投げることができます。これは、ヒトだけが「粘弾性エネルギー」を生成できるからです。ヒトは粘弾性エネルギーを効率的に生み出すことによって、投げる能力を獲得したのです。
肩関節 ヒトは投げるために肩を進化させてきた③ 1QLznUSX3uXNcvhsNOWycC 私たちは投げるために肩を進化させてきました。この根拠について進化形態学では、鎖骨の延長化と肩甲骨の関節窩の垂直化、そして上腕骨の形態的変化から説明しています。 ハーバード大学のRoachらは、ヒトは投げるために肩を進化させたが、現代では肩の進化が怪我のリスク因子になっていると述べています。